網走監獄のついでで良いので是非立ち寄ってもらいたい場所がこちら。(「ついででいい」って失礼やな。)一年中流氷が見れる触れる『オホーツク流氷館』北海道の東側、道東はオホーツク海に面する網走。網走観光といえば、ゴールデンカムイが人気を博すのに伴って若い世代にも知名度を広げている「網走監獄」でしょう。その網走監獄から車で約5分の高台にあります。▼網走監獄についての記事も書いてます!是非読んでね。その名の通り流氷の展示をしているだけ施設!?と思いきや、オホーツク・知床エリアの自然を学び、体験するのに最適な施設だったので詳しくご紹介!写真が少ないですが。なぜならそんなに期待してなかったから笑営業時間は8:30〜18:00(11月〜4月は9:00〜16:30)18時まで開いているのが地味にありがたいんだよね。道東はどんな観光施設でも閉まる時間が16時や17時だったり、かなり早い印象。ここは屋内展示が基本なので、冬の寒い日でも雨の日でも快適に楽しめる。フロント入館すると、網走の街並みが見下ろせる広ーい窓が見えてくる。冬は流氷がびっしり見えるんだろうな〜そして、驚かされたのが地下に降りる階段。映えてる!!!流氷の浮かぶ海の中に潜っていくような感覚で階段を降りる。流氷幻想シアター中央に1面と周囲4の立体シアター。空を舞うワシや流氷に浮かぶアザラシになりきって、8分間オホーツクの流氷の世界に包まれる。15分に一回上映されているのでいつ行ってもOK!流氷体感テラス−15℃の世界が体験できる&本物の流氷がある&誰しも一度はやってみたいタオルくるくるができる!冬の北海道は寒すぎる。とお思いの方はここでどんなもんか体験してみて。「二度と来るもんか。」と思ってしまう可能性も…。ここでは毎年冬の間に流氷が運び込まれ、夏でも本物の流氷に触れることができる。小さな水族館流氷の海に棲む小さな生き物たちを展示している小さな水族館。やっぱり可愛い、クリオネ。爪ほどの大きさで、何度見ても「こんな小さかったっけ!?」と思ってしまう。新たにこの子のファンになりました↓フウセンウオちゃん?それとも、ナメダンゴちゃん?どちらにしろちっちゃくてかーわいい…流氷の世界に住む生き物はどうしてこんなにコロコロして可愛いのが多いんだー!しかも名前も愛嬌があって可愛い。クリオネ、フウセンウオ、ナメダンゴ、、、ソフトクリーム展示エリアから出てロビーに戻ってくると「流氷ソフトクリーム」の文字が…このソフト、キャラメルベースのソフトクリームに流氷ブルーの塩がパラパラ乗っていて「人生で一番美味しいソフトクリーム」と評する人もいるほど。天都山展望台・オホーツク流氷館さん(@ryuhyo_kan)Twitterより今回は食べずにスルーしちゃったので次は必ず食べたい、、、食べたい。観光コンテンツとして流氷が人気なものの、流氷が着岸しているのは2〜3月頃と、一年の中で2ヶ月ほどしかない。それ以外の時期でもここに来れば流氷に触れられる!コンパクトだが、知床・オホーツクエリアの生態系のキーとなる流氷について学び、体験できる貴重な施設になっている。網走監獄に行ったついでに「オホーツク流氷館」にも是非立ち寄ってみよう!車で5分で着くから!あ、そうそう7/30〜8/31で羅臼でダイビングショップを営業している関勝則さんの写真展が開催されるそうです!(羅臼町の地域おこし協力隊だから宣伝しとかなくちゃ!)【オホーツク流氷館】住所〒093-0044 北海道網走市天都山244番地の3電話番号0152-43-5951営業時間5月~10月8:30~18:00(最終入館17:30)11月~4月9:00~16:30(最終入館16:00)12月29日~1月5日10:00~15:00(最終入館14:30)定休日なし料金大人770円 高校生660円 小中学生550円その他 団体・福祉割引等あり