Packer唯一のエンジニアをご紹介!今年(2022年)の2月ごろからPackerの開発に関わってくれている大学4年生(21歳)の高地龍之介と代表である勝井嵐史の対談記事です。約半年間、苦しい日々を乗り越えようやくスタートである正式リリースに至りました。これまでの葛藤と高地くんってどんな人?っていうことを聞いていきます。かなり興味深い対談になりました。高地くんってどんな人?まずは、高地くんの普段について聞いていきたい。普段何やってるかと趣味を教えて!Packerの開発以外だと、学生・バイト・本読む・自分のサイトを作ってます。趣味は、みんながクスって笑えるようなことを考えることですね。例えば、友達の誕生日に、サプライズで祝おうと思って旅館を予約したんですよ。 でも、友達が誕生日予定入ってて、無理やったんですよね。だから、ああ、じゃあ作るかって思って。え?作るか?はい、コーナンで木を買ってきて、その友達を作り上げたんですよね。で、服も借りて、そいつを旅館に連れて行って、友達がいるかのように祝うっていうことをしたりとか。他には、馬の変装を8人分ぐらい作って、観客呼んで公園で人間版競馬やって実際に盛り上がるみたいな。ちょっと雲行きが怪しくなってきました、・・・つぎ。段ボールで、自動販売機みたいなのを作りました。その中に人が入って、100円か200円ぐらいで、1日僕を使ってください。っていう人間1日貸し出しっていうのやったりとか。YouTubeとかで流れてきたら、つい見ちゃうな。みたいなことを考えるのが好きでそういう企画を考えています。ほぉ、裁判を見に行くこともあるとか?はい、たまにいきます。裁判は気分転換ですよね。自分がどん底に落ちてる時に、自分より苦しんでる人いるんやっていうのを見て、この人たちの分までもっと頑張らなって思います。感情移入するのね。色々面白いな。企画考えたり、裁判行ったりっていうのはきっかけがあるの?変わったことをしたいというところから入りました。買い物に行ったり、飲みに行ったりとかは僕は興味がなくて。それやったら、非日常的なことをしたいっていうか。そういうことをしたら、面白いことって起きるんで。興味深すぎる高地くんですが、止まらなそうなのでPackerについて個人アプリ開発をやってたと思うけど、始めたきっかけは?大学2回の前期終わったぐらいに、なんかこのままの人生じゃあかんなって思ったんですよね。大学行ってバイトしてみたいな。なんか変化起こさなっていう第1歩ですかね。それから1年くらい経ってPackerを一緒に開発することになったと思うけど、応募の経緯は?個人でずっとやるのはもう無理やって思ってた時だったんですよね。その時に一緒に頑張れそうな人とか、共同開発とかを探していました。メンターさんに教えてもらうこともあったんですけど、それでもかなりキツくてサボっちゃってました。なので、厳しい中に入っていこうと思いました。たまたまTwitterで募集を見て、これやと思って、ダメもとで応募しました。なるほどね、そしたら一緒にやることになったというわけか。正直、この半年近く楽しいがほぼないような、苦しすぎる時間だったと思うけど、どうだった?コードのレベルの違いに衝撃を受けたのが、ほんまに第一で。こんな世界なんやって絶望しました。それでも刺激的やったんで、新しい環境やったりとか、 よくわからんことをめっちゃ使ってたりとか。やっていけるかなって不安になりながらも、社会人として仕事してるみたいな感じが、自分の中ではモチベーション高くて、「よし、頑張ったろ」っていう感じで進んでましたね。苦しい状況がすごい続いて、モチベーションが上がらない期間もあったと思うけど、どう乗り越えた?正直に言い出してからですかね。ちょっと厳しいかもしれないっていうのをちゃんと言えてから、楽になったっていうか。最初は言えなかったのね。なんで言い出せなかったとかある?できるやつって思ってほしかったのかもしれないし、プライドの高さとかもあったやろうし、そんな感じですかね。入ってからの半年を振り返るこの半年で、何が1番苦しかった?正式リリースまでのリニューアルですね。UIを作ってる段階は、調べたらまだなんとかなるんですよね。それが終わって、ロジックの方を変更してみようかっていう、その辺から2か月ぐらいがきつかったですね。絶望って感じ。「あ、今の自分の実力じゃどうしようもないな」っていう壁にぶち当たりました。あの時は、メンタルにきてたね。私生活にも影響してたよね。辛いだけの日々だった?当時は辛かったですけど、今振り返るとやらんかったらよかったなっていうのは、正直1つもなくて、もっと頑張ったら良かったなって思っています。おぉ、前向き。あの時は、ほぼ絶望してたんで、ずっとボーっとしたりしてました。その時間をもっとやったらよかったなって後悔ですね。それも良い経験だね。高地くんが精神的にきつくなって、ワーケーションに行ったこともあったね。刺激的で辛い約半年間だったと思うけど、変化はあった?そうですね、すごくありました。特にワーケーションで行った壱岐は、すごく良かったです。1人でどこかに行くのも初めてだったし、 それが自分が行きたいと思ってたような自然な場所でした。船に乗るとか、 ゲストハウスに初めて泊まるとか。勝井さんと初めて会って直接いろんな話聞くとか、すごい良かったです。モチベーション上がりました。そうか、壱岐で初めて会ったんだ。約半年頑張ってきたけど、今後Packerがどうなるといいなとかある?僕がPackerを開発してるって言ってない友達に「Packer使ってんねんけど。」って言われるように頑張りたいです。たしかに、それは嬉しいね!自分の人生として、どうしていきたいっていうのはある?自分の気になることに全部挑戦したいです。高地くんの知らない一面も知れて、とても興味深い対談になりました。僕たちは、フルリモートでPackerを作っていて、対面であったのは2回だけ。フルリモートの大変さ、サービスを作っていくことの大変さを日々感じながらやっています。特に高地くんは、プログラミング初学者ながらPackerの開発を担い、もがき苦しみながらも7月20日の正式リリースに至りました。まだまだなサービスですが、ようやくスタートラインに立たかなと思っています。僕たちが目指す道のりは、ゴールが見えないくらい遠くにありますが、一歩ずつ着実に進んでいければと思っています。現在、Packerには300以上の記録が投稿され、最近ではタイの記録がいっぱいあります。日本国内でも魅力的な記録がありますので、是非ご覧ください!ワーケーションの壱岐の記録も見れますよ!