みなさん、こんにちは!日賀野舜です。現在、旅を広める学生団体「TABIPPO学生支部」の代表を務めています。大学4年生ですが、学校の単位も取り終わり、世界各国の国境が開けてきたこの時期に「今しかないだろう!」という気持ちで、東南アジアとインドを旅してきました。TABIPPO学生支部で出会った他3名のメンバーと一緒の旅。みんな個性豊かで旅の経験もばっちりです。今回の記事では、僕たちが旅をしてきた国々のレポートや入国情報を連載形式でみなさんにシェアしたいと思います。世界各国の国境が開き始めた今、この記事を参考にして、1人でも多くの人が海外に行って来れますように!まずは、東南アジアの中で南北に長いベトナム。今回の記事ではベトナムの入国情報をシェアします!ベトナムの入国情報(2022年7月現在)PCR検査陰性証明書ワクチン接種証明書は不要です。visaも要りません。パスポートと旅行券だけでベトナムに入国することができます。めちゃくちゃ楽勝やん!実際、僕たちが入国するときも拍子抜けするほど簡単に入国ができました。入国時に書く「イミグレカード」の記入も必要なく、パスポートを持って入国審査ゲートに行くだけ。こんな簡単で大丈夫か!?と思ってしまうほど...。日本のパスポートは世界最強と言われますが、その通り。入国審査官から何も質問されず、ほぼ顔パスで入国スタンプを押してもらうことができます。入国審査に並んでるアメリカ人からも「Good passport」と言ってもらいました。海外に行くと諸外国からの日本の信頼度の高さを感じます。日本はすごいぞ。日本からベトナムまで13,000円!?日本からベトナムへの直行便も格安で出ているのでベトナムはとてもおすすめな国です。僕たちは片道13,000円の航空券を取ることができたので、かなりお安く旅することができました。航空会社は【ベトジェットエア】ベトナムを中心とするLCCです。機材トラブルの影響で2時間半も出発が遅れましたが、機内に乗り込みベトナムまでの約6時間のフライトはとても有意義でした。搭乗客が少なかったため、3列横並びを全部使えたし、座席もLCCながらそこまで窮屈なものではありませんでした。定時運航率が低い点は気になりますが、時間に余裕を持ってお安く旅をするにはおすすめのエアラインです。コロナ対策観点で見たベトナム国内の様子ベトナム国内を歩いているとほとんどの国民がマスクをつけていません。バックパッカーの聖地と言われる「ヴィビエン通り」は大音量の音楽とお酒に酔いしれる旅人で溢れかえっています。タクシーを待っていたら警備員のおじさんに「ベトナムはもうコロナは終わった!」と笑顔でニコニコと話しかけられました。本当にその通りで、コロナコロナしている閉塞感は全くなく、コロナなんてあったの?というくらいコロナ前の生活をみなさん送っています。ただし、高級デパートや博物館など公共施設ではマスク着用を求められることもあるので、ポシェットなどにマスクを入れておくのが良いでしょう。残念なことに日本人の旅人は少なかったですが、欧米系の方はたくさんベトナムを訪れていました。ワクチン接種証明書も陰性証明もいらないので、旅人にとってベトナムは最高の場所かもしれませんね。(世界遺産の街・ホイアン。ランタンが綺麗だった....)次の記事では、コロナ明けのベトナムレポートをお伝えしたいと思います!